257:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/21(月) 00:03:06.02 ID:VzU1fFy5o
【舞台裏】
ケイ「ついに決勝ね!私に勝ったマホに優勝してほしいわ!」
ナオミ「私は愛里寿さんを応援したいね。あんなに小さい体で懸命に頑張っているのを見ると、推したくなる」
アリサ「……そのうち地下アイドルとかまで手を広げそうだわ」ハァ..
アッサム「オレンジペコはどちらとも戦っているけれど、どんな気持ちかしら?」
オレンジペコ「そうですね……西住まほさんには完敗してしまったので、愛里寿さんに勝ってほしいです。間接的に雪辱を果たす形で」
アッサム「そ、そう……それは雪辱を果たすことになるのかしら……うーん」
音子「……西住みほが負けて残念だったな」
エミ「そうね。でも前回も今回もまほさんに負けた立場としては、その強さに安心もするわ」
音子「あいつになら負けたってしょうがないってか?」
エミ「そうじゃないわよ。でも……その気持ちが無いと言えばウソかも。やっぱりあの人のカリスマ性には惹かれるもの」
音子「そんなもんかね…………ま、確かに見た目はカッケェわな」
エミ「とにかく、私はまほさんに勝ってほしいわね。負ける姿を見たくない」
カチューシャ「………………」
ノンナ「カチューシャ。無理に試合を観なくても……」
クラーラ「そうです、カチューシャ様。傷を癒すことを優先するべきです」
カチューシャ「あんたたちね……私がいつまで負けを引きずってると思ってるのよ。確かに負けたのは悔しいけど、気持ちの切り替えは出来てるわ。カチューシャはぐぶつじゃないもの。馬鹿にしないで」ツーン
ノンナ「そんなつもりは一切ありません」
ノンナ(ただ……)
カチューシャ「そ、それに……マホーシャが頑張ってる姿、ぜったいに観たいもん……///」
ノンナ「」チッ
ノンナ(カチューシャを惑わすあの魔性の女から一刻も早くカチューシャを離さなければ……しかし、強引に連れて行けば私の心証は激しく下落してしまう……)
クラーラ「ノンナ様……私たちに出来ることをしましょう(ロシア語)」
ノンナ「クラーラ?」
クラーラ「2人で力を合わせ、念じるのです。『西住まほ、負けろ』と……(ロシア語)」
ノンナ「……同志クラーラ。脱帽です。恥も外聞も無く言いきれるあなたを尊敬します(ロシア語)」
カチューシャ「ちょっと!2人で何喋ってたの!?教えなさい!」
ノンナ「SHIBUYA TSUTAYAはHIPHOPのCDレンタルが充実していてズルいという話です」
カチューシャ「今する必要ないじゃないの!」
ノンナ「はい」
クラーラ「気を付けます」
ニーナ「…………」ハラハラ
ニーナ(会話に参加したいけんど、なんか流れ弾さ当たりそうで怖ぇから黙っとくべ)
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