20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/19(土) 21:01:12.68 ID:cJ5bRHheo
カエサル「あー……ひなちゃ……カルパッチョさんを強引に誘うのはちょっとダメだよ?カルパッチョさんはアンツィオの方で寝泊まりしたいんじゃないかな?阪口さんも普段行かない場所で急に暮らそうって言われたら戸惑うよね?」
桂利奈「いえ!すっごく楽しそー!」
カエサル「…………うん、そういう人もいる。でもカルパッチョさんは違うと思うんだ。アンツィオの方がいいよね?」
カルパッチョ「私は……たかちゃんのところがいいな……///」
カエサル「ぅええっ!?」
カルパッチョ「そうすれば阪口さんと練習する時にすぐ集まれるし」
カエサル「し、しかし……///」
カルパッチョ「…………」ジー
カエサル「う……///」
桂利奈「」ジー
カエサル「う、うちはダメだ。なんと言っても同居人が3人いるからな!」
左衛門佐「その心配は無用だ」
カエサル「え?」
おりょう「大会までの期間、停泊してる学園艦で空いている部屋を自由に使っていいとのお達しぜよ」
エルヴィン「私は黒森峰に行くつもりだ。おりょう、左衛門佐も別の学園で泊まる。異文化交流が捗るな」
カエサル「ぶ、ブルータス!何度目だ!しつこいぞ!」
おりょう「別に裏切ってないぜよ」
エルヴィン「というかむしろ気を遣ってくれたと感謝するべきだろう」
左衛門佐「うむ。知行を与えられても不思議ではないな」
エルヴィン・おりょう「それだー!」
カエサル「いやいやいや……頼むよ。ちょっと色々問題があるんだよ」ヒソヒソ
おりょう「ブルータスに頼んでも意味ないぜよ」
カエサル「失言だ。謝るから。まだ心の準備が出来てないというか……いや、別に変な意味は無いんだが……」
カルパッチョ「……ふふっ、冗談よ」
カエサル「…………え?」
カルパッチョ「私はアンツィオに戻るから。でも今度遊びに行くね」
カエサル「う、うん」
カルパッチョ「あ、ドゥーチェが呼んでる。阪口さん、ちょっと待っててね」タタタ
桂利奈「あ、はい……」
カエサル「………………」
カエサル(ああいう風にあっさり去られるのも、それはそれでちょっとショックかもしれない……)
エルヴィン・左衛門佐・おりょう「………………」
桂利奈「…………あの……カエサル先輩」
カエサル「ん?」
桂利奈「私と1ヶ月住みます?」
エルヴィン・左衛門佐・おりょう「それだー!」
カエサル「なんでだよ!」
286Res/504.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20