【デレマスSS】P「最近、藍子がいたずら好きになって困っている」
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2: ◆hAKnaa5i0.[saga]
2017/08/18(金) 12:10:56.00 ID:m2TnEMTw0
その日は朝から晩まで根を詰めて仕事をしていた。

やはり藍子にいたずらをされた。

仕事の邪魔をされてとても困った。

仕事を始めて3時間経った時はよかった。

「紅茶とクッキーです。休憩してください♪」

藍子は素直にお茶を入れてくれた。

なんていい子なのだろうと思った。

甘いクッキーは疲れた身体のエネルギーになった。

俺がぶっ続けで仕事を続けると、藍子の悪い症状が現れた。

「プロデューサーさん。あんまり仕事をし過ぎると倒れてしまいますよ」

心配そうに声をかけてくれていたのに、突然いたずらを始めた。

「ああ。大丈夫」

と生返事をしていたことが藍子の気分を害したのかもしれない。

「だーれだ?♪」

俺が仕事をしていると、いきなり藍子に目隠しをされた。

手で目を覆われた。

小さく温かい手なのですぐにわかった。

「藍子だろ」

「正解です♪」

藍子は俺からいきなりペンを取り上げた。

ノートパソコンを閉じてしまった。

「では。正解のご褒美として30分間私の膝枕です♪」

俺は仕事をしなければいけないんだと訴えた。

急ぎではないけれど、仕事をしなければいけないんだと訴えた。

藍子はまるで聞く耳を持たなかった。

「8時間くらい机に向かいっぱなしですよね? 急ぎではないなら、なおさら休まなきゃ駄目ですよー♪」


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