【リゼロ×異世界食堂】スバル「洋食のねこや……だと?」
1- 20
3: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:43:07.09 ID:/cyQKcBwo
ラム「この後は嵐に備えてお屋敷の補修作業があるから、いつまでもサボってないで準備をなさい、バルス」

スバル「へいへい……今日はいつも以上に肉体労働だな」

 お茶を飲み干し、スバルは勢いよく立ち上がる。
以下略 AAS



4: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:44:17.77 ID:/cyQKcBwo
―――
――


 ラムの指示に従い、スバルはレムの協力の元、ノコギリで木板を切り、釘とトンカチで指定された個所を補修して行く。
以下略 AAS



5: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:44:48.28 ID:/cyQKcBwo
スバル「げほっげほっ……ううぅ、埃がすげえな」

レム「スバルくん、大丈夫ですか?」

スバル「大丈夫だ! なんとかなる!」
以下略 AAS



6: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:45:41.47 ID:/cyQKcBwo
スバル「今の今まで埃っぽい所で肉体労働してたんだ、むしろ勲章と言って欲しいね」

ラム「はぁ、そんな恰好でお屋敷の中を出歩かれる訳にもいかないわ、せっかくお掃除した所がまた汚れてしまうじゃない」

スバル「それもそうだな……とりあえず着替えっか」
以下略 AAS



7: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:46:47.55 ID:/cyQKcBwo
―――
――

 そして、いつもより早い風呂で汗を流し、レムの用意した着替えを済ませてしばらく。

以下略 AAS



8: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:47:35.33 ID:/cyQKcBwo
レム「スバルくんの生まれ育った国の事、レムはもっと聞きたいです」

スバル「……そっか、どんな事が聞きたいんだ?」

レム「そうですね……食生活の事とか聞いてもいいですか?」
以下略 AAS



9: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:48:57.33 ID:/cyQKcBwo
スバル「そうだな……まず、俺の国の食事の代表と言えば……」

 スバルが二〜三思考を巡らせ、声を出そうとしたその時だった。


以下略 AAS



10: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:50:40.66 ID:/cyQKcBwo
スバル「やっぱ、俺の国の食事の基本と言えば米だよな」

レム「コメ……ですか」

エミリア「一体、どういう食べ物なのかしら?」
以下略 AAS



11: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:51:31.06 ID:/cyQKcBwo
レム「スバルくん、その、肉じゃが……というのは、どんな食材で作るんですか?」

スバル「ジャガイモ……あ、ここじゃタライモっていうんだっけか、そいつの皮を剥いて醤油とダシで煮詰めてだな……」

エミリア「なんだか美味しそう……是非一度、食べてみたいわ」
以下略 AAS



12: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 09:52:53.66 ID:/cyQKcBwo
 スバルがこれまで当り前のように食べ馴染んできた料理とその作り方を、レムはその完成図と味を頭の中でイメージしながら聞いていた。

 同様にエミリアも、スバルが話す料理のイメージを頭の中で膨らませてはいたが、それでも結びつかない点が多く、スバルの話す異国の味にただ興味と想像を膨らませていたのだった。

 そして、どれほど話していただろう。
以下略 AAS



72Res/41.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice