【リゼロ×異世界食堂】スバル「洋食のねこや……だと?」
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19: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:00:10.61 ID:/cyQKcBwo
 レムが疑問の声を上げる。そこには、スバルの国……日本の文字で


 “洋食のねこや”

以下略 AAS



20: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:01:51.68 ID:/cyQKcBwo
スバル「日本語……」

レム「え、何ですか? スバルくん」

スバル「なあレム、ここ、入ってみようぜ」
以下略 AAS



21: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:05:10.93 ID:/cyQKcBwo
―――
――


 扉を開けた瞬間、チリンチリンと鳴り響く鈴の音。
以下略 AAS



22: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:05:49.49 ID:/cyQKcBwo
スバル「落ち着けよレム……いきなり失礼だろ」

レム「ですが、スバルくん……」

店主「アレッタさん、どうした?」
以下略 AAS



23: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:07:04.08 ID:/cyQKcBwo
店主「ああ、お客さん、そんな恐い顔しないで下さい。この子はうちの従業員です、何もしやしませんよ」

スバル「ほら、あの人もああ言ってるんだしさ……な、レムもいいかげん落ち着けって」

レム「魔の者に見えますが……確かに邪悪な感じはしませんね……すみません、少し過敏になっていたようです」
以下略 AAS



24: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:08:25.74 ID:/cyQKcBwo
アレッタ「初めまして、私、アレッタと申します、このお店でウェイトレスをさせて頂いてます。お客様、初めまして……ですよね?」

レム「はい、私はレムと申します。ルグニカ王国宮廷筆頭魔術師、ロズワール・L・メイザース様のお屋敷で使用人を務めております」

店主「ルグニカ……聞いた事無い国だな……」
以下略 AAS



25: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:10:34.48 ID:/cyQKcBwo
レム「異世界……ですか、レムには信じられません……」

 とても信じられないと言った様子で店内を見回すレムだった。

 店内には窓は無く、光源は魔力で照らされているのか、天井部に仕掛けられた魔道具と思わしき光で照らされており。
以下略 AAS



26: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:11:29.78 ID:/cyQKcBwo
 土曜の日にはまず見かけない、ジャージ姿の現代人、店主からすれば二回りほど歳の差を感じさせるその少年の姿に、思わず視線が注がれる。


スバル「あ、はい! ナツキ・スバルって言います」

以下略 AAS



27: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:12:21.04 ID:/cyQKcBwo
店主「はいよ、じゃあ、注文が決まったら彼女にお声かけ下さい」

 店主からメニューが手渡される。ここでは普段、異世界と繋がってる日は異世界語に翻訳されたメニューが差し出されるのだが、今日は特別。店主から差し出されたメニュー表には、スバルの国の文字が……日本語が使われたメニューが差し出されていた。

 嬉々としてメニューを広げるスバルが舐めるようにメニューを端から見回す。
以下略 AAS



28: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:12:49.77 ID:/cyQKcBwo
スバル「いいね〜レムりん、分かってるー」

レム「ふふっ……スバルくん、本当に楽しそうです」

スバル「じゃあ俺は……カレーにハンバーグにチョコパフェに……ああでもカツ丼も捨てがたいよなー」
以下略 AAS



29: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/14(月) 10:13:42.50 ID:/cyQKcBwo
スバル「肉じゃが定食一つに、カレーライスにハンバーグ、オムライスとフライドポテトとにコーラ……あとデザートにチョコパフェで!」

アレッタ「はい、ありがとうございます!」

 スバルの注文を的確に聞き分けたアレッタがキッチンの店主に注文を告げる。
以下略 AAS



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