【艦これ】阿武隈「皆がお布団に潜り込んでくるんですけど」
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◆dbGyYYDw8A
[saga sage]
2017/08/14(月) 00:27:04.94 ID:fGobI+T+o
阿武隈「そうだ、不知火ちゃんはどういう風にかっこよくなりたいの?」
不知火「どういう風、ですか?」
阿武隈「うん。折角なら不知火ちゃんのイメージに合ったあだ名を、付けたいなって思ったんだ」
不知火「どういう風ですか……」
五十鈴「例えば、なにかに憧れてたりするのかしら」
不知火「それなら阿武隈さんですね」
阿武隈「ふえ!?」
五十鈴「ふーん、どこらへんに憧れたのかしら?」
不知火「普段は駆逐艦や空母の皆さんに明るく気軽に接しながらも、作戦のときは見事に駆逐の皆さんを取りまとめ、空母の方の護衛もしっかりこなしてますから」
不知火「ですから阿武隈さんは不知火達にとっては憧れ――」
五十鈴「ふうん。なるほどねえ」
阿武隈「不知火ちゃん……!」キラキラ
不知火「……なんですか、その反応は」
五十鈴「良かったわね、阿武隈」
不知火「なんですか。にやにやしないでください」
五十鈴「別に? にやにやなんてしてないわよ?」
不知火「絶対してます」
阿武隈「不知火ちゃん、あたし嬉しいなっ」ぎゅー
不知火「あの、阿武隈さん。あまり抱きついてこないでください。嬉しいのは分かりましたから」
阿武隈「えへへ、ごめんごめん」
不知火「阿武隈さんは不知火達、駆逐艦に親しく接してくださるのは美点ですが、あまり距離が近すぎるのもどうかと思います。威厳がなくなります」
五十鈴「なに言ってるの。にやにやしながら言っても説得力ないわよ」
不知火「にやにやなんてしてません」
阿武隈「不知火ちゃん、ありがとう! あたし不知火ちゃんの期待に応えられるように、頑張るからね!」ぎゅー
不知火「だから……はあ、もう良いです」
不知火「……けど、悪くありませんね」
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