【艦これ】阿武隈「皆がお布団に潜り込んでくるんですけど」
1- 20
43: ◆dbGyYYDw8A[saga sage]
2017/08/14(月) 00:27:04.94 ID:fGobI+T+o

阿武隈「そうだ、不知火ちゃんはどういう風にかっこよくなりたいの?」

不知火「どういう風、ですか?」

阿武隈「うん。折角なら不知火ちゃんのイメージに合ったあだ名を、付けたいなって思ったんだ」

不知火「どういう風ですか……」

五十鈴「例えば、なにかに憧れてたりするのかしら」

不知火「それなら阿武隈さんですね」

阿武隈「ふえ!?」

五十鈴「ふーん、どこらへんに憧れたのかしら?」

不知火「普段は駆逐艦や空母の皆さんに明るく気軽に接しながらも、作戦のときは見事に駆逐の皆さんを取りまとめ、空母の方の護衛もしっかりこなしてますから」

不知火「ですから阿武隈さんは不知火達にとっては憧れ――」

五十鈴「ふうん。なるほどねえ」

阿武隈「不知火ちゃん……!」キラキラ

不知火「……なんですか、その反応は」

五十鈴「良かったわね、阿武隈」

不知火「なんですか。にやにやしないでください」

五十鈴「別に? にやにやなんてしてないわよ?」

不知火「絶対してます」

阿武隈「不知火ちゃん、あたし嬉しいなっ」ぎゅー

不知火「あの、阿武隈さん。あまり抱きついてこないでください。嬉しいのは分かりましたから」

阿武隈「えへへ、ごめんごめん」

不知火「阿武隈さんは不知火達、駆逐艦に親しく接してくださるのは美点ですが、あまり距離が近すぎるのもどうかと思います。威厳がなくなります」

五十鈴「なに言ってるの。にやにやしながら言っても説得力ないわよ」

不知火「にやにやなんてしてません」

阿武隈「不知火ちゃん、ありがとう! あたし不知火ちゃんの期待に応えられるように、頑張るからね!」ぎゅー

不知火「だから……はあ、もう良いです」

不知火「……けど、悪くありませんね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
81Res/82.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice