【艦これ】阿武隈「皆がお布団に潜り込んでくるんですけど」
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3: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2017/08/13(日) 23:53:57.77 ID:qhfAmQpDo

響「阿武隈さんエネルギーが枯渇すると、駆逐艦の稼働率がおよそ80%減少する。すなわち、鎮守府が機能不全に陥るんだ」

阿武隈「響ちゃんはあたしをなんだと思っているの!?」

響「ちなみに暁が昨日元気がなかったのもそれさ。阿武隈さん、早く私達の部屋に行って暁にエネルギーを補給してやって欲しい」

阿武隈「暁ちゃんすごい元気だったんですけど」

五十鈴「アンタ、阿武隈と一緒に遊んで欲しいだけでしょ」

響「そんなことないさ。私には全駆逐艦のために阿武隈さんエネルギーを回収するという大切な役目がある」

阿武隈「意味が分からないんですけど」

響「阿武隈さんはそれで良いんだよ。阿武隈さんは阿武隈さんの、私は私のなすべき事をやるだけさ」

五十鈴「で、アンタのやるべきことが阿武隈にじゃれつくことなの?」

響「……さて、そろそろ準備をしないと。もたもたしていたら時間がなくなってしまう」

五十鈴「最初にふざけたのは誰だと思っているのよ」

阿武隈「でも、そうだね。そろそろ準備しないと」

五十鈴「アンタも早く戻った方が良いんじゃない? 暁達心配してるかもよ?」

響「大丈夫だよ、置手紙をしてきた」

阿武隈「そうなの? それなら、大丈夫かな」



――暁型の部屋にて。

『真の不死鳥になるため、全駆逐艦のために遥かなる理想郷に旅立ってくるよ。 信頼と言う名を持つ駆逐艦より』

暁「なにこれ」

雷「響でしょ」

電「響ちゃんの置手紙なのです」

暁「……で、結局なにが言いたいのこれ」

雷「阿武隈さんのところでしょ」

電「きっとまた布団に潜り込んでいるのです」


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