翔太郎「学園艦?」フィリップ「ゾクゾクするね」
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8: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 05:59:41.10 ID:z5jdHHQLo
翔太郎「ここが風都ホテルですよ。お嬢さん」

みほ「本当に、ありがとうございました! あの、依頼料とか」

亜樹子「いーのいーの! 道案内なんてこの街の人間なら誰でもすることだからね!」
以下略 AAS



9: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:00:18.93 ID:z5jdHHQLo
翔太郎「美しい子だった」

亜樹子「やらしー」

翔太郎「そういうんじゃねえよ!」
以下略 AAS



10: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:14:33.84 ID:z5jdHHQLo
翔太郎たちが去った後、風都ホテルでは二人の少女が西住みほを待ち構えていた。

沙織「あ、みぽりん! どこ行ってたの! 心配したんだからね」

武部沙織、社交的なイマドキの女子高生である。
以下略 AAS



11: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:26:17.13 ID:z5jdHHQLo
翔太郎「ただいまー」

俺と亜樹子は道案内を終えてからペット探しもきちんと行い、事務所へと帰ってきた。
足を踏み入れるなり相棒のフィリップが、口角を釣り上げた笑顔で近寄ってくる。

以下略 AAS



12: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:27:12.25 ID:z5jdHHQLo
それは意外な誘いだった。
以前のフィリップは脳内で検索するとそれで満足し、興味を失ってしまうことが多かったからだ。
俺たちは愛用のバイク、ハードボイルダーに相乗りして風都の港湾部へと向かう。
少し生臭い、塩を含んだ風が体にまとわりつくようだった。

以下略 AAS



13: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:29:05.15 ID:z5jdHHQLo
俺は風都ホテルの入り口に立てかけられた看板を思い出していた。

フィリップ「何か心当たりが?」

翔太郎「ああ、さっき大洗女子学園の子を風都ホテルまで案内したんだ」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2017/08/12(土) 06:35:41.33 ID:dSkrKRN7o
期待


15: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:44:11.40 ID:z5jdHHQLo
翔太郎とフィリップが駆け出した頃、大洗女子学園の生徒二人
――秋山優花里と五十鈴華は追い詰められていた。
ホテルで待つことを選んだ沙織と麻子と対象的に、二人は外に出て西住みほを探すことを選んだ。
結構人気のない場所も探した。
その結果がこれなのだから、不幸としか言えない。
以下略 AAS



16: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 06:56:16.45 ID:z5jdHHQLo
フィリップ「やはり、ドーパントだったようだね」

翔太郎「ああ、間一髪ってとこみたいだな。フィリップ!」

切り札のベルト、ダブルドライバーを装着すると、フィリップの腹部にも同じものが出現する。
以下略 AAS



17: ◆naranciafLZ1[saga]
2017/08/12(土) 07:00:45.39 ID:z5jdHHQLo
ここまで
期待ありがとうございます
前スレからは、タイトルの変更と地の文での描写を追加しています

雑談・感想ご自由にお願いします


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