42: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2017/08/26(土) 18:53:16.07 ID:JgS4ljCho
ひとしきり、しいたけと遊んで、いい時間になってきた頃
志満さんから、お客さんの利用時間の終わった温泉を使って良いと言われたので
千歌さんと二人でのんびりと湯船に浸かっている。
ダイヤ「……いつ入っても、ここの温泉は良いですわね」
千歌「我が旅館の自慢の湯ですから!」
ダイヤ「こうしてのんびり……湯船に浸かることが出来るのも貴女のお陰ね」
──そう、貴女のお陰。貴女と一緒に居るお陰。
わたくしはそう想いながら、ぼんやりと水面を見つめた。
今日までに起こった、いろいろなことが脳裏に浮かんでは消えていく。
わたくしが考え込んでいると
千歌「……えいっ」
ダイヤ「……きゃっ!?/// え、ちょ、ちょっと千歌さん、なにして……!?///」
いつのまにか、背後に回りこんで千歌さんの指がわたくしの胸部のセックスシンボルを手で包み込んでいた。
千歌「鞠莉ちゃんの真似。ダイヤさんまた難しい顔してる。」
ダイヤ「だ、だからって胸揉まないで……っ///」
千歌「……/// そ、そんな塩らしい反応される逆に困る……///」
ダイヤ「もう……! せめて、恋人なんだから、もうちょっとムードのあるときに……///」
千歌「え、ムードがあればいいの……?」
ダイヤ「……/// 知りません!!///」
わたくしは思わずプイっと顔を背けた。顔が熱い。
はぁ……全く、鞠莉さんの悪影響を受けすぎですわ。
千歌「ダ、ダイヤさーん?」
ダイヤ「……ふん。エッチな千歌さんのことなんて知りません。」
千歌「別にそういうつもりじゃなかったんだけど……」
ダイヤ「そういうつもりがなくても、こういうことする人なんですか?」
千歌「いや、えっと……ごめんなさい」
ダイヤ「女同士とか関係なく、やめてください……恋人なんですから、びっくりするでしょう」
千歌「うん……」
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