提督「今も昔も変わらないよ」瑞鶴「そうだね」
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71: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/09/10(日) 23:52:47.89 ID:CqTcNhLu0

蒼龍「みんな提督の事好きだし、ケッコンカッコカリをしたいと思ってる」

蒼龍「だからみんな瑞鶴のポジションが羨ましいし、私も羨ましい」

蒼龍「でも瑞鶴も相応の努力をしてる。秘書艦としても頑張ってるし、艦娘として海の上でも頑張ってる」

蒼龍「私達、空母の中でも頭一つ抜けてる位だもん」

蒼龍「でもそれも努力をしてるから…。私たちも負けてられないって気持ちになる」

蒼龍「きっと瑞鶴も同じなんじゃないかな?」

提督「同じ?」

蒼龍「うん。瑞鶴も今のポジションを奪われない様に…提督の秘書艦として相応しい強さになる為に頑張ってるんだと思う」

提督「…そんなの艦娘それぞれだろ?」

蒼龍「そう…私たちはそれぞれ違う。けど1つだけ一緒な事がある」

蒼龍「提督の艦娘で、提督の事が好きな艦娘だって事」

提督「っ!!」

蒼龍「そんな瑞鶴が提督のケッコンカッコカリを断る訳ないじゃん!」

蒼龍「まぁ「カッコカリなんて嫌よ!」とは言うかも知れないけどね」

提督「…ふふ。そうだな…あいつは我儘だもんな」

蒼龍「うん…」

提督「…ありがとう蒼龍。お陰で目が覚めた」

蒼龍「そう…なら良かった。間宮のアイス券で良いからね」

提督「はは…そうだな。また今度一緒に食べに行こうか」

蒼龍「うん」

提督「じゃあ執務室に戻るよ…瑞鶴が待ってるからな」

蒼龍「うん…頑張ってね」

提督「あぁ…ありがとう」スタスタ

蒼龍「…」

蒼龍(…残念。私にはお言葉が掛からなかったか〜…)
ーー

蒼龍『瑞鶴は提督さんの事大好きだもんね〜』

瑞鶴『な!?そんな事…別に…ない、訳じゃない…けど』

蒼龍『あはは…!照れちゃって可愛い!』

瑞鶴『も、もう!からかわないでよ!!』

ーー

蒼龍「…良かったね瑞鶴」


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