70: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/09/10(日) 23:51:48.68 ID:CqTcNhLu0
蒼龍「あれ提督?」
提督「…俺は…瑞鶴を…」
蒼龍「…?おーい、提督ー?」
提督「でも他の娘にだって…」
蒼龍「おーい!!」
提督「…!?そ、蒼龍か…驚かせるなよ…」
蒼龍「全然反応しないからじゃん!」
提督「あ、あぁすまんな。少し考え事をしていて…」
蒼龍「ふーん?ま、いいや。それより今から飛龍と間宮さんの所に行くんだけど一緒にどう?」
提督「え…あ、すまんな。まだ仕事が途中でな…」
蒼龍「あ、そうなんだ。あまり瑞鶴にばかり押し付けちゃダメだよ?あの子そんなに「仕事仕事!」ってタイプじゃないんだから」
提督「瑞鶴…」
蒼龍「え…どうしたの?」
提督「俺って何で瑞鶴を秘書艦にしたんだろうな」
蒼龍「いや…自分で決めたんでしょ…そんなの分かんないよ」
提督「そ、そうか…なぁ、蒼龍」
蒼龍「何?」
提督「瑞鶴は俺とケッコンカッコカリしてくれるかな…?」
蒼龍「え…するの?」
提督「いや…分からん。そもそもあいつは俺の事を好いてくれてるのか?俺はあいつが…あいつだけを好きなのか?それとも他のーー」
蒼龍「あー!もういいよ!!それ以上は!」
提督「しかしだな…」
蒼龍「しかしじゃなくて…瑞鶴は、っていうかこの鎮守府の全員が提督の事を好きだと思うよ?」
提督「え?」
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