提督「今も昔も変わらないよ」瑞鶴「そうだね」
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28: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/08/11(金) 18:10:27.40 ID:E0A251t30
○提「ず、瑞鶴…」

瑞鶴「…やっぱり提督さんは私たちを…兵器としか見てなかったんだね…」

○提「…ッ⁉あぁそうだ!貴様たちは兵器だよ…私の"物"でしかない!」

瑞鶴「…じゃあ…1つ聞かして?赤城さん達に私達の命令を強制したんでしょ?」

○提「あぁ…そうだよ!嫌がるもんでな…!鳳翔の片腕を失くしたんだ!」

瑞鶴「…なっ!?」

○提「するとすんなり首を縦に振ったよ!後輩であるお前よりも母のような存在をあいつは選んだんだ!」

瑞鶴「…良かった。赤城さんが鳳翔さんを選んでくれて…」

提督「……瑞鶴」

○提「何を言っている?鳳翔には解体申請を申し出たに決まっているだろう?」

瑞鶴「……ふ、ふざけんなぁ!」

○提「……ぅぐっ…き、貴様。上官に手をあげてタダで済むと思うなよ!」

○○提督は近くの無線機を手に取り、告げた。

○提『執務室に敵だ!直ちに来い!!』

○提「これで貴様もそこの変人提督も終わりだ!フハハハ!」

提督「あの…外を見られては?」

○提「は?外だと?…いったい何が―――んな!?」

執務室の窓から見えたのは○○鎮守府の艦娘達を気絶させてこちらに銃口を向けている。加賀、金剛、榛名、時雨、曙。そして赤城の姿があった。


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