提督「今も昔も変わらないよ」瑞鶴「そうだね」
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27: ◆61/.RjEPQQaA[saga]
2017/08/11(金) 16:43:33.47 ID:E0A251t30
〜執務室〜

提督「初めまして〇〇提督」

〇〇提督(以下○提)「ん…始めましてだね。で、急用とは何だい?」

提督「はい。ここら辺りは最近、深海棲艦の出没が激しいじゃないですか?」

○提「なんだその話か」

提督「はい。そこで周りの鎮守府の艦娘を応援として送りたいと決まりまして…(ウソ)」

○提「…何?応援だと?」

提督「はい」

○提「その様なモノはいらん!」

提督「しかし…」

○提「2回も言わせるなくどい!全てこちらで上手くやっていけている!」

提督「すいません…しかし、この鎮守府の轟沈報告が最近多いので…」

○提「だからどうした?」

提督「いえ…艦娘も命がありますし…」

○提「…!貴様もしかして艦娘も人間だとほざいてるあの××鎮守府の提督か!」

提督「え…あ、はい…そうですけど」

瑞鶴(…どういうこと?だってさっき…)

提督『他の鎮守府俺には関係ないしな』

瑞鶴(…もしかして)

提督「○○提督は違う風にお考えですか?」

○提「違うも何も貴様以外は私と同じだろう。艦娘は兵器。それ以上でもそれ以下でもない…まぁ深海棲艦を倒せないヤツはゴミでしか無いがな!ハッハッハッ」

瑞鶴(…!やっぱり…!)ギリ

提督「…なるほど」

○提「分かれば帰れ!下官と話すのも貴様の様な変人と話す暇も無いんだ私は」

提督「分かりました…ところでこの袋が○○提督への献上品です」

○提「ん?何だこれは?」

提督「○○提督に相応しいものです」

○提「ふん…モノで私を釣ろうなど考えが甘いわ。まぁ中身は期待してないがな」

提督「えぇ…なんせ」

バサッ

瑞鶴「………」

○提「な??」

提督「あなたの言い方で言うところのゴミですからね」


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