切嗣「あぁ、今回もまた正義の味方になれなかったよ」その弐
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◆YmjwHbXvbg
[saga]
2017/08/17(木) 00:27:48.87 ID:EdJYWUHr0
その人物に怒鳴るセイバー。
その人物もセイバーの意外な反応に目を丸くさせるが、
「・・・・え?」
困惑する。
セイバー「『必ず』とは必然だぞ!!決して運などで測れるものではないのだぞ!!」
「・・・・」
その意見に押し黙るこの人物。
セイバー「分かっているのか!!」
「分かってるよ・・・」
「でも、僕には治せるんだ」
しかし、それでも尚治せると言い張るこの人物。
それにセイバーはとうとう、
セイバー「いいや分かってはおらぬな」
セイバー「お主、忘れておるのか?」
と言った後笑みを浮かべ
「何を?」
セイバー「お主は、マスター殿の期限までに今のエミン殿の病気も直ぐに治せなかったではないか」
セイバー「そんな、お主にそんな『必ず』など出来る者か」
「・・・・は?」
その人物に言ってはならない事を嫌味ったらしく、安易にいってしまった。
勿論その人物は
「言っておくけど僕は『破傷風』は治したぞ?」
立腹する。
セイバー「治した?笑わせてくれる!!この!!何処がだ!!何処が治したのだ!!」
それに気づいていながら尚もその人物に煽り続けるセイバー。
「治したさ!!」
勿論その人物も増々憤る。
セイバー「ハッ!!何処がだ!!エミン殿は現に此方へ来る前より増々苦しんでおろう!!」
「苦しんでるけど違う!!治してある!!!」
さらにヒートアップする口論。
セイバー「ならば、証拠を見せてみろ!!」
遂にセイバーはそんな今の状況では無理に等しく出来もしない事を持ち掛ける。
「ああ!!いいだろう!!見せてやる!!」
それに、乗ってしまった。その人物。
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