【ミリマス】志保「愛する貴方へ、一生のお願い」
↓ 1- 覧 板 20
17: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/10(木) 11:15:05.32 ID:B/LAdHQn0
「…まぁ俺は嬉しいからいいんだけどな。俺の志保は本当にいい彼女だよ」
「あっ…っんうぅ」
18:名無しNIPPER[sage]
2017/08/12(土) 13:51:25.36 ID:tRZ8dSq50
ふにゃ沢志保w
19: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 18:49:00.87 ID:dZ8FVEnb0
「へぇ、そうですか。こんな表情は唯一文字通り私の全てをさらけ出せる相手である貴方にしか見せるつもりは無かったのですが…仕方ありません」
「…へっ?な、何?」
20: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 18:50:26.17 ID:dZ8FVEnb0
さて、溜飲が下がった所で…
「一緒にお風呂に入りましょうか。お背中流させて頂きます、ごしゅPさま?」
21: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 19:22:02.00 ID:dZ8FVEnb0
私達の住む家は豪邸とまではいかないにしろ、そこそこ大きい。それは浴室や湯船にも言える事で、二人くらいはゆったりと浸かれる広さだけど、恋人同士がくっついている事に特別な理由は要らない。
…まぁ、つまりはそういう事。
Pさんの鼓動を背中に感じながらミルクのような入浴剤の香りを楽しんでいると、不意にゴツゴツした男の手が背後から悪さをしてきた。
22: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 20:29:49.86 ID:dZ8FVEnb0
「あの…私が成長したのはそういった部分だけでしょうか」
「ん?いやいや、他にもあるぞ?例えばこの…」
23: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 20:31:00.83 ID:dZ8FVEnb0
「でも、その通りです。あの頃の私は本当にどうしようもなくて…」
「いや、仕方無いよ。多感な時期だったし、何より志保の場合……あ!いや、えっと……ごめん」
24: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 20:32:08.74 ID:dZ8FVEnb0
「…志保は穏やかになったし、視野が広がって考え方も大人になった。周りに気を配れるようになって、よく笑うようになった」
「…」
25: ◆T4kibqjt.s[saga]
2017/08/15(火) 20:34:46.83 ID:dZ8FVEnb0
「…好奇心半分、本気半分です」
「…本気というと?すまん、女心の機微には疎くてな」
26:名無しNIPPER[sage]
2017/08/15(火) 21:47:37.00 ID:SkfXWviao
R板移動してもええんやで?
57Res/43.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20