大石泉は天才が嫌いだった
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34: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/08/05(土) 22:38:27.06 ID:W2SDnvMcO
「フレちゃん今日もお迎えありがと〜♪」

「志希ちゃん今日も研究おつデリカ〜♪」

「「イェイ!」」

パン!と、志希とフレデリカはハイタッチを交わす。

「おや?今日はゲストがいたんだね!」

「ど、どうも…大石泉です」

「ああ〜、爆弾魔の!」

間違いではないが、やはりその認識なのか、と泉は心の中で苦笑した。

「…その、フレデリカさんはいつも志希さんをお迎えに?」

「そうだよー?」

「…面倒だったり、しないんですか?」

「う〜ん…いや?だって志希ちゃんに会いたいし!」

「フレちゃ〜ん♪」
「志希ちゃ〜ん♪」

ひし、と、今度は抱き合う2人。
泉は無邪気に笑い合う2人を見て、この場にいない自分のユニットの相方を思い浮かべていた。

自分も、こんな風に笑い合えるだろうか、と。




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