22: ◆6QdCQg5S.DlH[sage saga]
2017/08/05(土) 03:17:32.47 ID:FqcG0Fn80
みく「待たせたにゃ、Pチャン! みくはいつでも準備オッケーにゃ!」
モバP「そうか」
モバP「……それじゃあ行くぞ!」
みく「にゃあ!」
朋「……よし、じゃああたしたちも移動しましょう」
朋「ここだとまだ巻き込まれるかもしれないわ」
歌鈴「そうですね……はぁ……」
朋「……お疲れ様」
歌鈴「あはは……今までで一番がんばったかも……」
歌鈴「でも、私一人じゃなくてクラリスさんもいたからよかったです……」
クラリス「……」
歌鈴「……クラリスさん?」
クラリス「……あの妖怪は、何か弱味でも握られているのですか?」
朋「あの妖怪……って、みくちゃん?」
クラリス「はい」
クラリス「自らの思いを押し込めてまで、人のことを考える妖など、信じられません」
朋「弱味ねぇ……」
歌鈴「……あ、魚が苦手なこととか?」
朋「それは弱味に入るのかしら……」
クラリス「……」
朋「……まじめに答えるとね。クラリスさんの思ってるようなことは一切ないわ」
朋「弱味を握ったり、洗脳したり……」
朋「みくちゃんを操って無理やり守らせるようなことはしてないわ」
クラリス「……」
クラリス「……ならば、どうしてあの妖怪はあそこまで――」
歌鈴「――だって、私たちは友達で、仲間ですから」
歌鈴「……きっと、みくちゃんもそういうと思いますよ」
みく「もちろんにゃぁっ!」
歌鈴「……聞こえてたんですね」
みく「へへんっ! 猫の耳はすごいの……にゃあっ!?」
朋「ちょっと、危ないわよみくちゃん!}
モバP「もう少しだから集中しろ、みく!」
みく「にゃはは、ごめんごめん!」
みく「ま、こんな数を集めただけの奴らなんか余裕だけどにゃ」
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