クラリス「教会生まれのCさん」
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21: ◆6QdCQg5S.DlH[sage saga]
2017/08/05(土) 03:15:47.44 ID:FqcG0Fn80
モバP「よくがんばったな、歌鈴」

歌鈴「は、はいっ。がんばりました……」

歌鈴「はあぁ……あ、安心しちゃって、力が……」

モバP「お疲れ」

モバP「もう大丈夫だ。安心して、ゆっくり休んでいてくれ」

モバP「クラリスもな」

クラリス「!」

クラリス「私のことを知っているのですか……?」

モバP「少し前に歌鈴から聞いたんだ」

モバP「私たちと同じような力を使う人がいるってな」

クラリス「……そうですか」

モバP「……積もる話はいろいろあるだろうが……今は後だ」

モバP「離れて休んでいてくれ」

クラリス「……いえ、まだわたくしは」

みく「妖怪風情に助けられちゃうくらい疲れてるのに?」

クラリス「……」

みく「にゃっふふ。今のお前が戦ったところでただの足手まといなんだから、そこで見てにゃ」

モバP「口は悪いが、みくの言うとおりだ」

モバP「後は俺たちに任せろ」

クラリス「……」

クラリス「……わかりました。足手まといになるのなら」

クラリス「しかし……貴女に一つだけお尋ねしても?」

みく「みく?」

クラリス「はい」

みく「ん、手身近にお願いにゃ」

クラリス「……どうして私を助けたのですか?」

みく「お前を助けたつもりはないにゃ」

みく「みくはお前がどうなろうと知ったこっちゃないし」

みく「むしろみく個人としてはムカつくし、やられたほうが清々したかもにゃ」

クラリス「……」

みく「……でも、みくが興味なくても、歌鈴チャンはお前と友達になりたいって思ってる

んだって」

みく「……友達が傷ついたらみんな悲しむでしょ?」

みく「だから、みくはお前を助けたの……歌鈴チャンが悲しまないようにね」

クラリス「……」

みく「もういい?」

クラリス「……」

みく「……ふん」


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