ある門番たちの日常のようです
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468: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/10/24(火) 00:50:42.85 ID:hkVftlJ20
(;'A`)「そして………グゥエッホグエッホ」
  _
( ゚∀゚)「よーよー、のど飴いるかドクwwwwww」

息が切れ、激しく咳き込む。張り詰めていた空気が途端に弛緩して何人かが苦笑いを漏らし、それはジョルジュの茶々によって全員の爆笑へと伝播した。

俺自身、咳き込みながら思わず笑ってしまう。全く、慣れないことはするもんじゃない。

とはいえ、さっきまでの葬式場みたいな雰囲気は全員から綺麗さっぱり消えていた。

('A`)「……ゴホン。

さて、今日この日より、俺達は腐れ深海野郎共に反撃を開始する!さっきも言ったが、これは俺たち一人一人が、自分のためにやる戦いだ!」

(#'A`)「国土を取り戻すためじゃない、俺達がビールを飲み交わせる酒場を取り戻すための!

軍人として栄誉を得るためじゃない、俺達が人間として生きて笑い続けるための!

人類のためじゃない、俺たち自身のための!」


(#'A`)「俺達の、平穏でつまらない“日常”を守るための戦いだ!!

総員、戦闘準備急げ!!」 







「暁の水平線を、取り戻しに行くぞ!!!!」

「「「「Jawohl!!」」」」



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