ある門番たちの日常のようです
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457: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/10/23(月) 00:39:01.89 ID:wQDSgDey0










「─────ってことは、戦車は全部点検が終わっているって事だな?」

「ええ、彼女の管理はしっかりしているのでチェック漏れが無いことは解っています」

「連携予定のストーシュル少佐の機甲部隊は?」

「予定配置についたってさっき連絡があったんです!イタリア軍の空軍部隊も出撃、15分後には攻撃を開始するんです!」

「ミルナやジョルジュも準備は終わってたわよ!廊下ですれ違ったけどやる気満々だったわ!」

「………じゃあ俺作戦開始まで何もしなくてよくね?つーか何もさせないでくれ、頼む」

「ダメよAdmiral!部下の士気を上げるのも貴方の役目なのよ!?」

「そのAdmiralってのマジでやめろ。それに俺が出て誰の士気が上がるんだよ」

「少なくともデレ中尉の士気は跳ね上がるのは解ってます」

「…………なんでそこでツンの名前が出てくるんだ?」

「僕、たまに少尉の頭がいいんだか悪いんだか解んないです………」

「だいたいなんで俺が指揮官なんだ………階級はミルナ中尉の方が上だし頭のできもティーマスの方がいいし───Verdammt」

嗚呼、マンドクセ。


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