ある門番たちの日常のようです
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101: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/08/19(土) 00:20:40.31 ID:Pj/0RVMWO
青葉ら10隻ほどの艦娘達による白兵突撃で、遂に深海棲艦側の前線は完全に決壊した。

非ヒト型の物量と浸透能力を持ってしても、キチg………ゴホン、斬獲部隊の攻勢の勢いを相殺することはできなかった。後に膨大な数の屍と豪雪のごとく降り積もった肉片や甲殻片を残して、旗艦の命令を受けたらしい前衛部隊がトゥロマ川へと戻っていく。

勝ち鬨の一つも上げたくなるような快勝だが、当然誰もそんな愚かな真似はしない。

《統合管制機より港湾部全部隊に通達!トゥロマ川よりヒト型深海棲艦多数接近!》

《レーダーに反応あり、市街北より機影多数!敵空母機動部隊より艦載機が出撃した模様!》

《トゥロマ川南下中の第2波艦隊、間もなく当区域に到達します!》

我が輩たちの仕事は、まだ終わりからはほど遠い。

( ФωФ)「我が輩たちももうサボれんぞ。気を引き締めろ」

(*゚ー゚)「了解です!」

( ФωФ)「艦隊各位、命令は先程までと変わらん。貴様等の、我が輩たちの任務は深海棲艦による市街地浸透の完全な阻止と上陸部隊の殲滅だ。

“海軍”の誇りにかけて、絶対にここを通すな!!」

《《《了解!!》》》






( T)《【Musc( ФωФ)「【Fighter】どうした」

( T)《死ね》

( ФωФ)「お前が死ね」

この後めちゃくちゃ青葉に怒られた。


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