17: ◆WpEgOxXb5Y[sage saga]
2017/08/03(木) 19:25:39.76 ID:EjL7S2SM0
本屋さんに来ました。
久しぶりに来てみましたが、特に何も変わってなかったですね。
撫子は店内に入るとオカルトコーナーに直行し、
クロノスさんの情報が載っている本を探し始めました。
とはいえ、クロノスさん、という名前しか分からない状態で
探すのもなかなか骨がおれますよね。
なのでもう一度クロノスさんに聞いて見ようと思います。
撫子「ねぇ、クロノスさん」
クロノス「なんだ?」
撫子「もう少し何か情報はないの?」
クロノス「......」
クロノスさんはそのまま黙ってしまいました。
このままでは探すことができません。
どうしよう、と考えていると、
???「千石!!?」
誰か撫子を呼ぶ声が聞こえてきました。
それも撫子が聞いたことがある声です。
その声の方向に振り向きます。
ゆっくりと振り向きます。
撫子「暦お兄ちゃん....」
そこにいたのは撫子が蛇神時代の時に殺しかけ、
撫子の叶わなかった初恋の相手でもある。
暦お兄ちゃん、いや、阿良々木暦がそこに居ました
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