13: ◆WpEgOxXb5Y[sage saga]
2017/08/03(木) 17:38:17.15 ID:EjL7S2SM0
撫子が食べている間もクロノスさんの語りかけが止まりません。
クロノス「一体なんだ?この長いものは?食べれるのか?」
クロノス「というかなんで水をいれるだけで食べれるようになるのかこれは?
この世界だけのものなのか?」
クロノス「それならこの世界はすごいな....」
クロノス「俺の世界なんてこんなものはなかったからな....」
クロノス「本当にすごいと思うよ」
撫子「....クロノスさん」
クロノス「なんだ?」
撫子「1回黙って」
こんなに語りかけられたら、食事にも集中できませんよ、
このクロノスさんもクチナワさんと同じように
よくしゃべるんでしょうか。
だとするとかなり迷惑です、クロノスさんがもし人間なら
即、退出命令を出してますよ。
クロノス「なんで黙らないといけないんだ?
こんな風におしゃべりがあったほうが食事にも華が生まれていいじゃないか」
撫子「そういう問題じゃないと思うんだけど....」
確かにその点はありがたいと思いますが、
でもあんなに語りかけられると、華もどうもありません。
撫子「とにかく、あんなに語りかけられると食事に集中できないの」
クロノス「....お前はもしかして、
食事とか1人でひっそりと食べる系の人か?」
撫子「うん」
即答です、おしゃべりしながらの食事なんて
したことがないので想像ができません。
クロノス「....そうか、なら黙っておこう」
クロノスさんは撫子の言ったことを聞いてはくれるみたいです。
そこはクチナワさんとは違いますね。
と、一段落ついたところで、このままでは麺もふやけてしまいます。
早く食べてしまいましょう。
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