ありす「待ってくれてもよかったのに…」 晴「いつまで言ってんだよ」
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1: ◆Dm8ArSIo3MOQ[saga]
2017/07/31(月) 00:30:46.33 ID:Sjh9DhNe0
ありす(22)「いつまでだって言いますよ」ドンッ!

ありす「多少遠回しだったとは自分でも思いますけど、乙女の一世一代のプロポーズをあの人は!あの人は!」

晴(22)「買ってきたモン冷蔵庫入れちまうぞ」

ありす「あの人はぁぁぁ!」バンバンッ

晴「もう遅い時間なんだからあんま騒ぐなよ。テーブル叩くな枝豆飛び散るだろ」

ありす「うにゅぅぅぅぅ〜…!」

晴「ったく…。お互い明日オフだからって宅飲みに誘っといてお前先に出来上がってんじゃねぇか」

ありす「飲まずに、やってられないんですよぅ…」グビッ

晴「ほどほどにしとけよ。そうじゃなくても最近事務所で「高垣2号」とか言われてるんだし」

ありす「初耳なんですけど。あれ、前は「ユッキ2号」とか言ってませんでした?」

晴「これ以上不名誉な称号増やしたくないならもうちょいシャキッとしろよ。仕事中はマトモな癖に」

ありす「…仕事に支障が出たらプロデューサーさんにご迷惑じゃないですか」

晴「その分別を1割でいいからプライベートにも向けてくれよ。ほれ、一度空き缶ビニールに詰めるから寄こせ」

ありす「晴さんも飲みましょうよ、たまには」プシュッ

晴「あっコラ。人が片付けてるのに開けんな!」

ありす「この前は久しぶりに思いっきり飲んだじゃないですかぁ」ヒック

晴「…そういう時だってあるんだよ。オレにも」

ありす「プロデューサーさんからお子さんが出来たって報告受けた夜は凄かったですもんねぇ」

晴「るせぇ!忘れろっ!」

ありす「忘れられる訳が無いじゃないですかぁ〜!」エーン

晴「そっちじゃねぇよ!あーもう!最初からクライマックスじゃねぇかこの酔っ払い!」







一応コレの続き(?)ですが特に読んでいなくても何の問題も無かとです

ありす「待ってもらえなかった」 晴「またその話かよ…」
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