【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
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918:名無しNIPPER[saga]
2019/07/19(金) 23:12:29.17 ID:JV+j7YnR0

提督「少しだけ待ってください。若女将、これをお返ししておきます」

若女将「ありがとうございます」

提督「刑事さん」

刑事「はい」

提督「俺が寝込みを襲われた事件なって無かった。いいですね?」

刑事「へ?」

提督「いいですね?」

吹雪「司令官様がこう仰っているのです。言うことを聞けないのですか?」

夕立(何だか吹雪ちゃん、様子がおかしいっぽい)ヒソヒソ

時雨(きっとアレが流暢なフランス語で話し、料理も出来て、時代劇の殺陣から探偵までこなす謎のパーフェクト執事なんだよ)ヒソヒソ

刑事「滅相もございません!」

提督「あ、あと一つ大事なことを忘れるところでした。板長ですが亡くなっていません」

若女将「え?」

提督「被害者が亡くなったことにすれば、犯人を炙り出せる。そう考えて刑事さんに演技をしてもらいました」

刑事「はい。これは本当です」

提督「なので貴女が重い罪に問われることは無いでしょう」

刑事「今回の件は事故だった様ですし、そうなるでしょうね」

提督「これにて一件落着か」

吹雪「事件が解決してホッとしました」

時雨「不幸な事故だったね」

山城「そうよ、私は不幸を振りまく女よ・・・」

時雨「いや、山城のことを言ったんじゃないよ(汗)」

提督「・・・」キョロキョロ

扶桑「どうしたんですか?」

提督「いや、鳳翔さんが現れてララバイしないかと思って」

夕立「ララバイ?」

提督「いや、何でもない。気にしないでくれ」


-鎮守府 居酒屋 鳳翔(準備中)-

鳳翔「!?」

赤城「どうしたんですか?」

鳳翔「いえ、何だか提督に呼ばれた気がして」

隼鷹「提督ってああ見えて結構甘えん坊だからね。鳳翔ママが恋しいのかもね」

鳳翔「ママだなんて・・・///」

赤城「そうなんですか?知りませんでした」

隼鷹「まー、今のは適当に言っただけなんだけどね〜」ゲラゲラ

加賀「そうやって適当なことを言うのは良くないわ。青葉にでも聞かれたら大変なことになるわよ」

隼鷹「さーせん(笑)」


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