【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
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917:名無しNIPPER[saga]
2019/07/19(金) 23:10:15.13 ID:JV+j7YnR0

提督「勝手に口座を調べたことについては謝ります。ですが、貴女の口座から板長の口座への送金が確認されました」

若女将「!!!」

提督「貴女は過去に板長と交際していたのではありませんか?そのことで板長から脅されていたのではありませんか?」

女将「板長を刺したのは私です!」

刑事「女将さん、貴女のアリバイは確認済みです」

若女将「確かにあの時、私は厨房にいました。でも、刺したりはしていません」

提督「ええ、そうでしょうね」

龍驤「どういうことや?」

提督「板長と口論になり突き飛ばしたのではありませんか?そして偶然が重なり板長の背中に包丁が突き刺さった。そう、まさにピタゴ○スイッチの様に」

龍驤「んなアホな」

提督「そして、歴史のある旅館の若女将が事件に関わったとなると、評判はガタ落ち。だから何とかしてもみ消そうとした」

龍驤「ここまで君の推理が正しいとして、襲われたんは何でや?」

若女将(ここまでばれているならもう誤魔化せないわね・・・)

若女将「脅かせばこの件から手を引くと思ったからです」

刑事「認めるのですね?」

若女将「はい。○○様、申し訳ありませんでした」

女将「若女将と板長のことは薄々気付いていました。見てみぬふりをせず、対処していればこんなことには・・・」

刑事「署までご同行願います」

女将「貴女が罪を償って帰ってくるまで、子供のことは私に任せなさい」

若女将「お儀母様(涙)」

刑事「行きますよ」

若女将「はい」


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