14: ◆/9yNbjaibo
2017/07/29(土) 19:29:56.23 ID:zlFpgG6Z0
勇者(疲れが残っているとはいえ、いけないほどでもない。姫様も心配ですし、王女様にも早く無事な姿を見てもらわねば)
勇者「いえ、姫の安全を確保することが第一です。それに、魔法使いがいるならば、とても安心できますから」
姫「そう。では、転移をお願いします」
魔法使いが空に魔方陣を描きながら、詠唱を始める。
魔法使い「---」
最後の短い一言と共に、魔法が展開。すぐさま、俺の視界がゆがみ、感覚が溶け始め、そして真っ暗闇に放り出された。
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