高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「探り合いのカフェで」
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46:名無しNIPPER[saga]
2017/07/25(火) 23:06:33.99 ID:XM/SNCIS0
藍子「これは推理ではありませんけれど……」

藍子「それに、もし、事前に用意する期間があっても、きっと加蓮ちゃんなら」

藍子「自分の大好きな物を人に用意してもらって、人の大好きな物を自分が用意する、なんてこと、しないと思うから……」

加蓮「…………」

藍子「私、最後の最後で、ちょっとだけ悩みました。加蓮ちゃんのどっちを信じればいいんだろうって」

加蓮「どっち、っていうのは……」

藍子「イタズラとイジワルに全力な加蓮ちゃんか、好きな物には全力で好きな加蓮ちゃんか」

藍子「ちょっとだけ悩んで――」(インディゴカラーの箱を手に取り)

藍子「やっぱり私は、好きな物に全力になる加蓮ちゃんを信じたくなっちゃいました」ニコッ

加蓮「っ……」



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