幸子「プロデューサーさん183人説ですか?」晶葉「ああ」
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◆Uq/hUTiii9pg
[sage saga]
2017/07/24(月) 23:35:50.62 ID:rdry5z2V0
晶葉「なるほど。幸子はどうだ?」
幸子「ぼ、ボクの見てるプロデューサーさんも、輝子さんと同じで、すごくカワイイ女の人ですけど……髪の色は茶色っぽいですし、服も『ドアノブ』とか『しめじ』とか書かれた、よく分からないTシャツを着てることが多いです」
小梅(ドアノブ!?)
輝子(しめじ!?)
幸子「さっきも言ったように、普段から愛用のギターを持ち歩いていて、お友達とバンド活動もされているそうです。ギターボーカルで、学園祭の舞台にも立ったというお話でした」
幸子「それから、甘いものとカワイイものが大好きなんですよ!ボクのことも、二人っきりになる度にカワイイカワイイって抱きしめてくれるんです!」フンス
小梅「ね、ねえ……二人とも、おかしいって、思わない……?」
幸子「何がですか?」
小梅「だって……みんなと居るときの、スーツにPの被り物をしてるプロデューサーさんの声……」
小梅「どう聞いても……男の人の声だよね……?」
輝子・幸子「……」
輝子・幸子「ほ……本当だ!(ですね!)」ガーン
小梅「今気づいたの……!?」
晶葉「ということは、小梅が見ている素顔のプロデューサーは男性なんだな」
小梅「う、うん……私が見てるプロデューサーさんは、ワイシャツ姿の事が多くて、年は20代位かな……。すごい霊能力を持ってて、あの子の事も、ちゃんと見えてるの」
小梅「あんまり普段からお金なんて持ち歩いてないのに、気前が良いから、周りの人にごはんをおごったりしすぎて金欠になったりとか……そういうドジな部分もあるんだけど、そこは可愛いかなって思う……。で、でも、危険な悪霊と闘ったりすることもあって……その時は、すごく、かっこいい……」
輝子「き、危険な悪霊……!?」
幸子「小梅さん、そんな目に遭ってたんですか!?」
小梅「うん……私とプロデューサーさんで、ちょっと危ない心霊スポットへ行っちゃった時に……。で、でも、絶対プロデューサーさんが守ってくれるって信じてたから、怖くなかったよ……」
幸子「小梅さん……」
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