41:名無しNIPPER[saga]
2017/07/23(日) 20:39:55.83 ID:qTd8CkOQ0
モバP「さて、比奈さんや」
比奈「……なんスか」
モバP「俺としては前回ケツをシバキ損ねて、今回こそはと決意を新たにしてるんだけど」
比奈「……変態」
モバP「うん、そう。変態と誹られても仕方ない事言ってる俺だけども。そうやって涙目で手を繋がれたら、心の置き所がわかんない」
比奈「……プロデューサーは勝手ッス。はしゃいでる時に急に消えられる辛さをわかってないッス」
モバP「そう言われても……」
比奈「それだけじゃないッス。前回も言ったのにまた日を空けたッス」
モバP「……まさかと思うけど、俺が居なくなってもずっとここに居るの?」
比奈「そんな訳ではないッス。プロデューサーが居なくなってちょっとしたらぼんやりと全てが曖昧な感じになって、次に気付いたらプロデューサーが寝てるんス」
モバP「良かった……。ずっと夢の世界に閉じ込められてる訳じゃないんだな」
比奈「良くないッス……。カレンダーを見た時、一週間経ってて……アタシ……アタシ……ぅぅ」
モバP「うん。ゆっくりでいいから。不安な事があるんなら、溜め込まずに少しずつでも吐き出していこうな?」
比奈「…………アタシに残された時間が……もう……」
モバP「……残された時間?……ぁ……いや、これは夢で……」
比奈「………………。3時間くらいッスかねぇ!!今までの統計からしてっ!!」
モバP「……は?」
比奈「でも油断出来ないッスねぇ。プロデューサーの睡眠時間3時間もない時がありますからねー。ホントどんだけ社畜なんスか」
モバP「おまっ……!あんな言い方するから最悪な展開を想像して……して……。ん?どんな想像したんだ?」
比奈「……。気にしなくていいッスよ。それよりもっ!!」
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