モバP「終わりから始まるヒナの物語」
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38:名無しNIPPER[saga]
2017/07/23(日) 20:36:07.48 ID:qTd8CkOQ0
比奈(……にしても、この世界とアタシの言動で察することが出来そうなもんスけど……。アタシの隠しておきたい気持ちがプロデューサーに影響してるんだろうな。やっぱりこの世界はアタシの……)

モバP「な、なに?そんなに見つめられると照れちゃう」

比奈「……はっ」

モバP「……気持ち悪かったからって、そんな吐き捨てるような笑いは駄目でしょーよ」

比奈「吐き捨てるようなじゃなくて吐き捨ててるんス」

モバP「……上等だ。何を誤魔化してるんか知らんがあえて乗ってやろう。今日こそ屈服させてやる」

比奈「どうやって?」

モバP「え!?それは、ほら……お尻ペンペンとか?」

比奈「うわっ!変態ッス!!やっぱ変態ッスー!!ナチュラルにお尻を対象にしてきたッスー!!」

モバP「ち、ちがっ!!今のは冗談!!あ、あれだ!シッペとかデコピンだよ!!」

比奈「は〜……すぐ日和るんスね。ちょっと引かれたくらいで情けないッス。プロデューサーってヘタレッスよね」

モバP「な!?んなことあるかいっ!やったらぁ!!ケツ出せやぁ!!」

比奈「ひぃ!煽ったら本性を出してきたッス!ほとんど野獣っす!性の暴れん坊ッスー!!そんな人だとは思わなかったッスよー!!」

モバP「お、おまっ!なんなのおまえはぁ!!」

比奈「あははっ!プロデューサーは面白いッスねー!」

モバP「もー許さん!変態だろうがなんだろうがそのケツをシバくっ!覚悟せぇやぁ!!」

比奈「いいッスよ〜。捕まえることが出来るのなら甘んじて受け入れるッスよ〜。プロデューサーの変態性をやさしく包み込むように受け入れてあげるッス〜」

モバP「吐いた唾は飲めんからなっ!……あ!また飛びやがった!!卑怯だぞっ!!」

比奈「ジャージのアタシは最強ッスよ〜」

モバP「この……っ!」

比奈「あははっ!」


―――



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