11:名無しNIPPER[saga]
2017/07/22(土) 12:22:09.92 ID:xtDe7XNk0
「どうしたんですか。これ」
「海いくって言ったら、ちひろちゃんが貸してくれた♪」
「あの千川さんがですか」と僕はあくびをしながら言った。
「なに、プロデューサー、昨日眠れなかったの?」
「そうですね。電話の後すぐ眠りに入ることは出来なかったですね」
「わかるぞ☆はぁとも今日の海が楽しみで寝付けなかったもん。プロデューサーはどうせ読書でしょ?」
「そんなところです」と僕は嘘をついた。
「なんで海行く前日に、読書で夜更かしするかなぁ。眠れなかったはぁとも人のこといえないけどさ。
……大丈夫?眠いなら、はぁとが車運転しようか?」
「大丈夫です。まだ死にたくないので」
「おいこら☆どういう意味だ☆ゴールド免許なめるなよ☆」
「わかりましたから。助手席のってください」
「はーい☆」
きっと、昨日の夜からずっと僕らは興奮しているのだ。
はぁとさんは初めてのプライベートでの海に。僕ははぁとさんと二人きりで過ごす夏に。
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