275: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/31(月) 17:49:36.84 ID:v34qD4M3O
朝は畑の作業を手伝い、昼に霊長の殺戮者と散歩に出かけ、夕方に弁慶殿から稽古をつけてもらい、夜に義経様に精を放ち……。そんな生活を3年も続けた頃。
ベートーベン(変装)「どうだい、奥州での生活は。霊長の殺戮者も大人びてきたし、裳着をさせても良いんじゃないかな」
底野「義経様との間に子ができないか、それだけが心配でござるよ……」
ベートーベン(変装)「あはは、子ができたら義経様と死ぬまでここに暮らすことになってしまうからね」
底野「お主は奥州に留まらないのか?」
ベートーベン(変装)「まぁね。義経様も女傑とはいえ神じゃない。生まれつきの強運も、そろそろ尽きる。僕は海外へ行くよ。君も一緒に来てもらいたい」
底野「行くって、どこへ参るのでござる」
ベートーベン(変装)「>>276」
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