10:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:13:29.66 ID:PQnqZVCD0
――こうして俺は結城晴ちゃんの担当プロデューサーとなった――
――しかし、当の彼女はアイドルになる気は更々にないという状況であった――
11:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:15:52.76 ID:PQnqZVCD0
P「君は間違いなくいいアイドルになれる! だからせめて話だけでも!」
晴「だから何回も言ってるけど、オレにそんな気はねぇての!」
12:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:18:02.63 ID:PQnqZVCD0
晴「この変態が!! もうこれ以上付き合ってられっか!」
P「ああっ、待って!!」
13:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:19:00.26 ID:PQnqZVCD0
晴「このおっさんがオレに無理矢理――」
P「やめろ――ッ! やめろーッ! このご時世、冗談は通じないんだど――!!」
14:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:21:01.68 ID:PQnqZVCD0
――――――――――
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15:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:23:05.72 ID:PQnqZVCD0
P「さぁ、晴ちゃん! どうか俺と一緒に目指せアイドルマスターをしてくれ! お願いだ!」
晴「だからオレはアイドルになんかなる気ねぇよ!!」
16:名無しNIPPER[sage]
2017/07/17(月) 00:24:49.07 ID:rC8oCdVz0
スレタイでなんとなくお前の気がしたがダニィで確信した
17:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:25:06.17 ID:PQnqZVCD0
P「確かに俺は最初、島村さん、渋谷さん、本田さんの中から選ぶ気でいた」
P「君の担当になったのも確かに成り行きの上だ。それしか選択肢がなかったのも事実だ」
18:名無しNIPPER[sage]
2017/07/17(月) 00:25:44.77 ID:rL+m9CHp0
やはり貴様か
19:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:27:06.49 ID:PQnqZVCD0
晴「………チッ、わかったよ」
晴「そこまで言うなら………少しだけアイドルに付き合ってやるよ」
20:名無しNIPPER[saga]
2017/07/17(月) 00:30:52.59 ID:PQnqZVCD0
――こうして結城晴ちゃんはとりあえずアイドル活動をしてくれることになった―――
――それからというもの、俺達は何をする際も常に一緒だった――
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