52:名無しNIPPER[saga]
2017/07/15(土) 22:41:57.17 ID:55jPn/3I0
そう在るように選ばせてくれたことに感謝します。
選んだという事実が、確かに私の存在を定義してくれます。
だから、確かめに行ってきます。
あの人から託された、大きな力を借りて。
今、この場に居る人の殆どは、私を知らない人。
その人たちを、一人でも多く味方にする。
それが出来ると、信じて。
「さあ、『島村卯月』をはじめましょう」
人間のように脚を踏み出すことは出来ないけれど、心を前に進めて。
私の視覚情報は造られたもの、確かに心を込めて造ってくれた人がいる。
だったら、素材が天然のものであるか、デジタルなものであるかの違いしかない。
68Res/53.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20