36:名無しNIPPER[saga]
2017/07/15(土) 22:26:46.81 ID:55jPn/3I0
ハッとしたように、プロデューサーさんは目を見開く。
少しだけ、潤んでいるように見える瞳。
「――そうね」
だけど、涙を見せないで、静かに、強く、その生き方を肯定しました。
この人と、今までよりも近くなれた気がする。
きっと、今までと距離は変わらない。
変ったのは、私の認識だと思います。
プロデューサーさんも、『アイドル』を追い求めた人だと、分かったから。
「だから、自分の方法で『アイドル』を造ること選んだ」
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