47:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 22:46:38.88 ID:Z4hqYXQc0
そら「ほたるちん、起きてる?」
ほたる「おきてますよ。そらちゃんも寝れないんですか?」
そら「うん、ちょっとね。あのね?一年前、ほたるちんに植木鉢が落ちてきて、それで私がほたるちゃんに『ほたるちゃんが不幸でもはっぴーになれる』って、言ったの、覚えてる?」
ほたる「うん……覚えてる。」
そら「そらちん、あの時の答えがこの国にはあると思うんだ。」
ほたる「……。」
そら「この国はべりべり☆はっぴーな国だよ、でも幸福な国じゃない、例えば藤居朋ちゃんがよく行くようなぱわーすぽっとじゃないの。でもね、はっぴーである為に必ず幸福である必要は無いんだ、不幸の中にも運は転がってる。運は平等じゃ無いかも知れないけど、はっぴーは平等に、それこそ受け取れない程与えられてるの。それに気付くか気付かないか、それだけの違いだって。そらちん思うんだ。」
ほたる「うん……。」
そらちん「ほたるちんは確かにちょっぴり不幸な所もあると思う。でもね?その前のれっすんでそらちんに本当の気持ちをだいれくとにぶつけてれた時。あの時の目を見たときにほたるちんはきっとはっぴーを見つけられるって思った。」
ほたる「うん……。」
そらちん「あれから一年も経ったんだね。ほたるちん、見つけれたんじゃない?」
ほたる「うん。ここに来てようやく掴んだと思います。なんていうか、普遍的なはっぴー?ってのを。」
そら「そっか、それならそらちんもすっごくはっぴー。」
ほたる「ねぇ、そらちゃん。何か隠してますよね。なんかそんな感じがします。」
そら「!!」
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