41:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 22:35:30.80 ID:Z4hqYXQc0
そら「もっともっとはっぴー☆に生きないとダメだよ?ほたるちんはとくに、ね?」
ほたる「でも…私……物心ついてから不幸だし……幸せになんて……。」
そら「のん!のん!ほたるちん、それはのんだよ!はっぴーに幸運か不幸かなんて関係ないの。」
そら「ほたるちんは絶対はっぴはっぴーになれる!そらちんが保証します!」
ほたる「……。」
そら「……前に言ってたよね。『幸せな人に私の気持ちなんかわからない』って。」
ほたる「っ!!…ごめんなさい!私あの時酷い事を……。」
そら「ううん、いいの。あの後ね、ほたるちんの事、前にいた茄子さんっていうアイドルの事。色々プロデューサーに聞いたんだ。それでね、しょっくだったの。 そらちん、何にも知らないでほたるちんにはっぴーの押し売りをしちゃった。」
そら「わらっちゃうよね、みんなをはっぴーに!って言ってたのに、一人をあんはっぴーにしちゃうなんて、ごめんね?」
ほたる「そんな…野々村さんは私の為を思って言ってたんだし。」
そら「……ほたるちんは優しいね。」
そら「ちょっとしみっぽくなっちゃった!えっとね!ほたるちんの話を色々聞いたけど。それでも、ほたるちんは絶対はっぴーになれると確信してるの!」
そら「世の中不幸しかないなんて事は、絶対ないの、だからね、ほたるちん。 もうちょっとだけ顔を上げて? きっと世界はもっときらきらに輝いてるから。」
ほたる「でも……。」
そら「それにね。茄子さん、ちゃんとほたるちんの事見てると思う。だってほら。」
ほたる「あっ…おまもり……紐が千切れて…。」
52Res/43.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20