10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:25:21.66 ID:Z4hqYXQc0
Chapter 4
ほたる「綺麗……。」
すらりと伸びた綺麗な脚と服の上からでもわかるプロポーションの良さ、ツンと高い鼻と優しそうな目、琥珀色に輝く瞳、柔和で温厚だけどどこか神秘的なオーラ。
一切の無駄もない完璧な女性がそこにいた。 そして何より目を引いたのは背中まで伸びた艶やかな長い黒髪だった。
茄子「あ、貴方がほたるちゃんですか?初めまして、鷹富士茄子と申します〜。」
ほたる「あっ、は、初めまして!白菊ほたるです!」
ニコニコと嬉しそうに微笑む鷹富士さんはとても優しそうで、女神様か何かに見えた。成る程、テレビで見てるだけじゃ分からない、とても素敵な人だった。
P「……ほたるさん、ほたるさん?」
ほたる「はっ、はい!すみません!」
P「いや、そんなに謝らなくてもいいけど…。社長は海外に出てるから、とりあえず紹介はこれくらい。ほたるちゃんはここに所属したいって事で話は進めていいのかな?」
ほたる「はい、宜しくおねがいします、履歴書も書いて来ました、判子も持って来ています。親からは一度会社から電話をくれたらそれで良いとの事です。」
P「さすが、手際が良くて助かる。書類は預かるね。」
Pさんはさっと目を通して満足そうに頷いたあと
P「白菊ほたるさん、ようこそうちの事務所へ、これから宜しくおねがいします。」
ニッコリと微笑んだ。
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