29: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/07/15(土) 18:17:35.16 ID:eHhZcCQv0
「……ふふ、なら安心ですね」
「それに、私もちゃんと、ここから見てますから」
菜々「だから、大丈夫だってば……」
菜々「……それじゃ、ナナたちはもう行くね」
「ええ」
「ちょっとでも会えて嬉しかったですよ、ナナ」
菜々「……ナナだってそれは嬉しかったけど……」
菜々「今度は休みの日にちゃんと帰って来るから」
菜々「今日みたいに突然呼んだり、関係ない人を巻き込んだりしないでね」
「あら、ナナにとってプロデューサーさんは関係のない人なの?」
菜々「そういうことじゃなくって! もーっ!」
「ふふ、ごめんなさい。ついからかっちゃった」
「わかってるわ。今度はちゃんと連絡してから呼ぶわね」
菜々「まあ、それなら……」
「ふふ……」
「プロデューサーさんさんも、ナナのことよろしくお願いしますね」
モバP「はい。任せてください」
「あら、頼もしい」
「……ナナのそばにいる限り、あなたのこともちゃんと見ていますからね」
モバP「……」ゴクッ
菜々「だから、大丈夫だってば! 何度言わせるの!」
「ふふ……」
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