晶葉「できたぞ助手! アイドルがメス猫になるスイッチだ!」
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12:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 23:50:58.99 ID:5Hza6LH60
P「あの、唯さん。ほんとに、あの、許しっ」過呼吸

唯「ところでPちゃん。ワンちゃんの嗅覚って、人間の何倍か知ってる?」

P「い、一万倍、くらい?」

唯「晶葉ちゃん曰く、100万倍から一億倍なんだってさ。そ・れ・でぇ……このスイッチ、覚えてるかなー?」

P「そ、それはまさか――」

唯「うん。そう。嗅覚が性感帯になるスイッチだよ☆」ポチッ

P「ブヒイイイイイイイィィィ――――――――――!!!!!!!!!!!!」ビクンビクン!

唯「声が出なくなるスイッチ」ポチッ

P「――!? ――! ――!!!」ガクガクブルブル

唯「……ふふふっ。ごめんね、大声出すとだれか来るかもしれないから……それにしても、土下座したままぷるぷるしてるPちゃんって、けっこうキュートだよねー☆ かっわいー」

P(やばいやばいやばい唯の匂いが脳天直撃セガサターン!)

唯「ねえ、Pちゃん。いま唯が何してるかわかる? えへへ。正解はね、じゃーん! 着替えでーす! ん……よいしょっと。うわあ、シャツもびしょ濡れだよー。汗が絞れそうなくらいにスポブラもベタベタだし……気持ち悪いから脱いじゃうね」

P(え? え? なに? 唯さん俺が土下座してる目の前でキャストオフしてんの?)

唯「スパッツも脱いで……びちゃびちゃのパンツも捨てて、足に張り付いた靴下もはがしてっと……」

P(全裸!? 全裸なんですかアナタ!?)

唯「服って濡れるとこんなに重いんだねー。それじゃあPちゃん、顔上げて?」カチカチ

P(あかん。見たらあかん。ただでさえ匂いでパンパンなのに、唯のツユだくドスケベボディ見たらぼきのバキバキバナナ破裂しちゃう!)

唯「あ、ちゃんと目を閉じてくれてるんだ。Pちゃんってば変なところで紳士なんだから……そんなステキなPちゃんに、はいっ、プレゼント☆」

 ――ビチャッ

P(アイエエエ!? ティンコ!? ティンコナンデ!?)戸愚呂100%

唯「唯のぉ、脱ぎたてほかほか☆ぐっしょりパンツだよ。あとブラとスパッツとシャツもねー。さっきまでPちゃんの顔があったところに置いといたから、そのまま土下座してぇ、唯のフェロモン☆ 好きなだけくんくんしていーよ?」

P(顔を上げて息を止めている状態でこれとか、直接嗅いだらどう考えても全身の毛穴から射精して死んでしまうんですがそれは)

唯「もう、Pちゃんってば素直じゃないんだからー。しょうがないから土下座スイッチ使ってあげるね?」カチカチカチ

P(おいこらやめろや鼻先に生暖かい濡れた感触が幸せすぎて天に召してしまうやろやめろぉないすぅ)

唯「ほらほらー。唯がいいって言ってるんだから、素直に嗅いどきなよー」

P(だから死ぬって言ってんだろ!?)

唯「――ねえ、どうして息止めてるの?」

P「」ゾクゥッ

唯「……そっか。そんなに嫌なんだ……やっぱりPちゃんは、唯のこと嫌いなんだ……」

P(善悪も好悪も関係ねえよ! 単純に生死がかかってんだよ!)

唯「でも、いいの。唯はPちゃんが大好きだから……へーきだよ。でもね、ちょっとだけ悲しいかな」

P(え? 待って。待って、唯さん。ガサゴソ聞こえるんだけど。なに? カバン漁ってんの? なに探してるの? ねえ、あの、唯さん?)

唯「ごめんね、Pちゃん。このスイッチはあんまり使いたくなかったんだけど……」

P(あっ、これすごい。死の予感すごい。走馬灯がメリーゴーラウンドしてる。やばい)

唯「……あった。Pちゃんの感度が3000倍になるスイッチ」

P(犬の嗅覚が人間の100万倍から一億倍で、それをさらに3000倍? まったく、ここはジンバブエじゃねえんだぞ)

唯「ごめんね、Pちゃん。ひょっとすると壊れちゃうかもしれないけど……でも晶葉ちゃんが直してくれると思うし、もし元に戻らなくっても、唯がセキニンとってあげるから。唯が、唯だけが、Pちゃんをずっと愛してあげるから……何も心配せず、気持ちよくなってね?」ポチッ


   やれやれ、僕は射精した。


      −Fin−


メス猫になったちゃまを膝の上で愛でたいだけの人生だった。終わります


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