54: ◆OVwHF4NJCE[saga]
2017/07/20(木) 23:26:58.75 ID:apvgBKJC0
そう言って、急にひょい、とお兄さんがペットボトルを投げて寄越す。
「おっ、と! もう、急だなぁ」
「はは、ナイスキャッチ、ってね」
「まったく……でもありがとね! あー、お金、上がってからでもいい?」
それくらいは礼儀――だと思ったんだけど。
ウチがそう言うと、お兄さんは苦笑しながら首を振る。
「いやいや、これくらい気にしないでよ。社会人だしさ、これでも」
「いや、でも」
「ホント、大したもんじゃないしさ。待たせちゃったお詫びってことで、ね?」
「……ん。そういうことなら、お言葉に甘えようかなっ」
「そうしてそうして。ところで……海ちゃん」
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