二宮飛鳥「美波さんにボクの歌が歌えるわけがない」
↓ 1- 覧 板 20
14:名無しNIPPER
2017/07/14(金) 09:04:44.34 ID:jKZID4Vr0
その存在は、闇から覗くには、あまりに眩しすぎた。
そんな飛鳥の反応に、美波は眉尻を下げた。
「あ……ごめんなさい。失礼なことを言って」
口に出してしまった言葉は、もう戻らない。
飛鳥は己の傲慢さを悔いた。
美波に投げつけた言葉がどれほど残酷なものであったか。
自身を振り返って、頭の血が一気に引いた。
26Res/16.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20