二宮飛鳥「美波さんにボクの歌が歌えるわけがない」
1- 20
11:名無しNIPPER
2017/07/14(金) 09:02:18.00 ID:jKZID4Vr0
「歌う姿も、すごく格好良くて」

「そうか」

「この曲、とっても好きだよ。共感できる部分があるから」

共感。

理解者を、共感者を、求めていたはずなのに、そんな安っぽく語られることに、どこか心は反発していた。

『共鳴世界の存在論』は思春期の言い様のない不安を、孤独を、衝動を、叫びを表現したものだ。

それとは無縁に見える美波に、果たして何が伝わったというのか。

「美波さんに、理解るわけがない」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/16.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice