148:クレしん×ハリポタ ◆RkkTZSaZBg
2017/07/22(土) 22:18:51.06 ID:6HuqbiDl0
しんのすけ「・・・お前、ヴォルデモート!」
ヴォルデモート「勇敢な小僧、お前の相手は後でしてやる。その前に、腕を出せ。ワームテール」
ワームテール「おぉ・・・ありがとうございます、ご主人様」
切り落とした右手を出す
ヴォルデモート「別の方の腕だ・・・闇の印は戻っているな、では死喰い人は戻ってくるか、試すとしよう」
その長い指を闇の印に押し付ける。ワームテールは痛みに呻いた
すると・・・
ヴォルデモート「よく来た、デスイーターたちよ。俺様の期待通りだ・・・だがお前達は俺様の期待も裏切った、違うか?」
デスイーター達は怯えたように震えるが、何も答えない
ヴォルデモート「お前達全員が、至って健康で魔翌力も損なわれていない。なのに何故この十三年もの間、俺様を探そうとしなかった!?」
ヴォルデモート「俺様は失望した・・・失望させられたと告白する。」
死喰い人の一人がヴォルデモートの足元に平伏す
「お許し下さい、ご主人様!」
ヴォルデモート『クルーシオ!』
「ヌアアアアアァオオオ」
死喰い人はのたうち回った後、その場に嘔吐した。その様をみて笑みを浮かべると、
ヴォルデモート「俺様は決して許さぬ、貴様らには13年分のツケをしっかり払ってもらう。だがワームテールはすでに借りの一部を返した」
ワームテール「私はこの一年、貴方様に尽くして参りました・・・」
ヴォルデモート「忠誠心からでは無く、恐怖心からであろうが、俺様を助ける者には褒美を与える」
杖の一振りで、ワームテールに銀色の右手が与えられる
ワームテール「わが君・・・感謝いたします」
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