143:クレしん×ハリポタ ◆RkkTZSaZBg
2017/07/22(土) 21:21:40.34 ID:6HuqbiDl0
しんのすけとセドリックは迷路に入る。霧が濃く視界が利かない。しばらく進むと分かれ道に出た。
セドリック「君はどっちに行く?」
しんのすけ「ウーン・・・右の反対」
セドリック「左か・・・じゃあ、僕は右を行こう!」
しんのすけ「・・・オラの事嫌いなの?」
セドリック「まさか! ただこれは競技だから同じ方に行ってちゃ仕方ないだろ?」
しんのすけ「そう言えばそうでしたな。」
セドリック「じゃあ、幸運を」
しんのすけ「そっちこそ良いウンを!」
セドリックと分かれてから、しばらくすると・・・急に景色がひっくり返る、否しんのすけの周囲だけ天地が逆転していた
しんのすけ「こうもりごっこみたいだゾ!」
常日頃、何かに逆さまにぶら下がることに慣れていたしんのすけは躊躇なく進む、すると
しんのすけ「あらら、終わっちゃった・・・もう一回!」
こうしてしばらく時間を浪費していると・・・
あたりに誰かの絶叫が響き渡る
『クルーシオ!』
「ぬおぉぉぉぉぉおおおおぉ」
しんのすけ「・・・セドリック?」
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