75: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/15(土) 04:01:13.41 ID:yA6B5pkhO
岡部「…紅莉栖、話をしたのはほかでもない…ラボメンを助ける協力をしてくれ…」
紅莉栖「…何その言い方。まるで、自分よりラボメンが大切みたいね……」
岡部「…俺だって死ぬのは怖い。…だが、それ以上にダル、まゆりやお前…ラボメンに危害が加えられるのはもっと怖い」
岡部「仲間一人助けられないで何が世界の支配構造を変え混沌を招く狂気のマッドサイエンティストだ…」
紅莉栖「……岡部の気持ちはわかったわ。そこは指摘しないであげるけど…」
紅莉栖「…やるからにはミリ単位の誤差も許さない。穴があったら指摘してあげるわよ」
ダル「おおっ、牧瀬氏の目が変わった…!」
岡部「本当か!」
紅莉栖「まず、この計画の失敗は許さないわ。失敗してもタイムリープすればいいや、なんて微塵も考えないで」
岡部「!」
紅莉栖「…岡部のいう世界線解釈が正しいとは限らない限り岡部がタイムリープしてもこの世界が残るかもしれない」
紅莉栖「そうなったら岡部、あなたは人の命をたかがと括ることになるわ。そんなのキラと変わらない…キラを捕まえる資格はないと思いなさい」
岡部「………」
紅莉栖「それに、タイムリープマシンは不完全よ。今までは偶然問題がなかったとしても、脳破壊の可能性は危惧するべきだわ」
岡部「…ああ。」
紅莉栖「…それがわかってるなら話をしましょう」
紅莉栖「まず第一に……………さっきいったことを即否定するようだけれど岡部にはタイムリープをしてもらうわ―――」
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