夜神月(時を超えるメール……?)
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72: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/15(土) 02:50:03.01 ID:yA6B5pkhO
月「…そういえば、Lがブラフとして複数説を唱えた話をしたけど」

リューク「ククッ…ああ、そうだな。それがどうかしたかよ?」

月「今回はこちらがブラフを張らせてもらったよ。…といっても、僕自身はとくに何もしてないけどね」

月「前にラボメンが集まった時に、僕は岡部倫太郎に話をさせる間を2度は与えなかった」

月「岡部は警戒しただろう、キラに…自分がキラだと疑っている人間に逆に疑われていると」

月「となると、後は蛇に睨まれた蛙だ。動くことはできないし、疑心暗鬼にもなるだろう」

月「キラが盗聴器を仕掛けてないか…とかね。それに拍車をかけるように僕はプラスチック片やら金属片やら…あとは微妙に道具の配置も変えたりしてきた」

月「…尤も、冷静になられたら効かない手だけど、O達は勝手に震え上がってる、それでも多少の時間稼ぎとしては有効な手だよ」

リューク「やっぱ人間て面白」

月「さて…と。Oについてはひとまず置いておくとしようか」

月「僕の目的はOを殺すこと以外にもある」

月「僕にDメールを送った人間がいる…そいつを見つけ出すことだ」

リューク「クククッ…同時進行にしちゃあ似通ってるなぁ」

月「そうだね…だからこそ一度にやれる……キラを追うOはキラ反対派、僕にDメールを送った者はキラ信奉派だ」

月「幸い僕はルポライターの夜神月を名乗っている。取材と称してラボメンを廻…」

〜〜〜〜♪

リューク「ライト、電話だぞ?早く出ろよ?」

月「…もしもし――――」


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