30: ◆XozYxp.J6w[saga]
2017/07/13(木) 21:36:51.44 ID:G86CFbvCo
岡部(……助手は荷物を取りに行くと言ってホテルに向かって…今ラボには俺ひとり…)
岡部「……ダルに今後のことを相談しようにも通話中で電話に出ないし…」
まゆり「トゥットゥルー☆」
岡部「ん…まゆりか」
まゆり「…オカリン、オカリン、今日ね、夜神くんとお話したんだよ?」
岡部「……夜神くん?誰だ?」
月「…すみません!こちらに橋田至さん、岡部倫太郎さんはいらっしゃいますでしょうか!」
まゆり「!夜神くん?今あけまーす」
岡部「……!」ダッ
カタカタカタ
岡部「動け…!」
月「…ありがとう、椎名まゆりさん」ギィィィ
岡部「まゆり!扉が開いたら手に持ってるノートを叩き落とすんだ!」
岡部(間に合うかタイムリープマシン!後ろを振り向いてる暇はない!入られたらおしまいだ…!)
まゆり「え?あ、えい!」
月「!?」
まゆり「あ、えっと…ごめんね、夜神くん…」
岡部「ナイスだ、まっちょしぃ!!」
月(グッ…だが時計の方に…!)
月「…あと30秒!もうメールを打ち込むには間に合わない!!」
月(…予定とずれたが……チェックメイトだ…!)
月「僕の勝ちだ!岡部倫太郎!!」
岡部「ああ、負けだ…俺のッ…負け…今回は!!」
ぶぅぅぅぅぅぅぅうん…
月「何?」
岡部「だが…次のお前には勝つからな。キラ!」
月(!?)
岡部「 跳 べ よ ぉ ぉ お お お お お お お ! ! ! 」
〜 ぐ ぅ ぅ ぅ ぇ ぇ ぇ ぇ ぇ ん 〜
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