155: ◆XozYxp.J6w[saga ]
2017/07/16(日) 19:00:58.96 ID:0PUN1qlko
月「!…………岡部倫太郎…後悔するなよ………いつか必ずまたノートは僕のてに戻ってくる」
月「それが新品のノートで、記憶が戻らなくとも………必ずキラは復活する……世界はキラを求めてる………」
鈴羽「こんなこと言われてるけど…大丈夫ー?」
岡部「フゥーハハハ!そのときはまた捕まえるだけのこと!貴様はこの俺にすでに敗れている!」
月「……………捨ててやるよ…!」
リューク「…お?」
月「ノートなんか捨ててやる!」
リューク「………はいよ」
岡部「…死神リューク……俺はノートを使う気はない…が、このノートのルールは正しいのか、それだけ聞かせろ」
リューク「正しいのは表のページの使い方だけだ」
リューク「あとは…死神でもわからないことがあるっていうのもルールだな…ククク」
岡部「そうか……では、この二冊のノートは焼かせてもらおう」
リューク(しまった、嘘吐いて返してもらえばまた落とせて楽しめたのに……)
リューク(………まぁいいか、夜神月を越える悪魔ももうでないだろうし…十分楽しめたのは本当だからな)
リューク「ああ、好きにしろ」
鈴羽「火、興そうか?」
岡部「サバイバル術ならいら………なんだそれは」
鈴羽「未来ガジェット184号、最強の消毒機!」
岡部「ただの火炎放射機ではないか!」
鈴羽「まぁまぁ!じゃあしょうきゃくー!」
バオォォォォォォ
ぐにゃああああ
岡部「くっ……これはリーディングシュタイナー!」
岡部「そうか…ノートが燃えたことで…ディストピアが…構築されない世界線へ……」
鈴羽「…………………お別れみたいだね……岡部倫太郎」
鈴羽「あとはそっちで再改変を防いでよー?…………ありがとね、未来を救ってくれて」
岡部「鈴羽!」
岡部「…………………」
岡部「勝利のときは来た!この俺はあらゆる陰謀にも屈せず、己の信念を貫き、ついに最終聖戦を戦い抜いたのだ!」
岡部「この勝利のため、我が手足となって戦ってくれた仲間たちに感謝を!犠牲となったすべての思いに感謝を…」
岡部「訪れるのは、俺が望んだ世界なり!すべては運命石の扉の選択である!」
岡部「世界は……再構成される―――」
グニァァァァァァァァ
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